ユーザ マニュアル - Pencil 0.4.3b
by P. Naidon - July 21st 2007 (to be completed)
訳:齊藤豊
Overview
Pencilで作られるファイルはレイヤーで構成されます。レイヤーはビットマップレイヤー(bitmap layer)、ベクタレイヤー(vector layer)、サウンドレイヤー(sound layer)、カメラレイヤー(camera layer)の4種類があります。レイヤーの情報は画面下のタイムラインウィンドウ(Time Line window)に表示されます。
新規にファイルを作成したとき、ビットマップレイヤーとベクタレイヤーは自動的に作成されます。
レイヤーの追加、削除は”Layers”の右にある
と
ボタンで出来ます。
または、レイヤーメニューからも行えます。
レイヤー名の変更が行えます。変更するには、レイヤー名の上でダブルクリックをします。すると、ポップアップウィンドウが表示されるのでそこにレイヤー名を入力しOKボタンを押します。これでレイヤー名が変更されます。
絵を描くときはレイヤーが持っているトラックの情報にキーを追加する必要があります。
キーの情報はTime Lineウィンドウに灰色の四角で表示されます。
キーを追加、削除するには追加したいフレームを選択し(選択されたフレームは、赤く表示されます)、”Keys”の隣にある
、
ボタンを
押します。returnキーを押すことでもキーを追加できます。
ビットマップレイヤー、ベクタレイヤーそれぞれに異なった絵を追加することが出来ます。
左右の矢印キーを押すことでFrameを1つ進めたり、戻せたりします。
アニメーションを再生するときは、再生ボタンを押してください。
ループ再生するときは、再生ボタンの右となりにあるボタンを押してください。
1秒に変化するフレーム数を変更する場合は、Fps(Frame Per Seconds)のテキストボックスに数字を入力してください。
下図の例では1秒間に12コマ(Frame)移動します。
Layers
レイヤーを編集したいときは、レイヤーリストをクリックするか、上下の矢印キーで移動して下さい。レイヤーをドラッグすることで並び順を変更することが出来ます。 イメージレイヤー(ビットマップレイヤー、ベクタレイヤー)の並び順は、画面表示に影響しますが、サウンドレイヤー、カメラレイヤーは表示に影響しません。 レイヤー名などの、レイヤー属性を変更するときは、レイヤー名をダブルクリックしてください。
レイヤー名の左側にある丸いアイコンを選択することで、レイヤーの表示、非表示を切り替えることが出来ます。 非表示レイヤーはキャンバスビュー(canvas view)に表示されません。
選択されているレイヤーは、キャンバスビューに表示されます。このとき他のレイヤーも表示されているときは、そのレイヤーは半透明で表示されます。これによりどのレイヤーが選択されているかが、わかりやすくなります。 最後の確認などで、すべてのレイヤーを半透明ではない状態で表示させたいときは、レイヤーの一番上にある丸いアイコンを選択してください。すべてのアイコンが黒くなったら、透明度がなく表示されている状態です。
Drawing
Pencilを使って絵を描くことができます。 お絵描きツールを使用して、イメージレイヤー(bitmapレイヤー、vectorレイヤー)に絵を描くことが出来ます。 ファイル新規作成時はbitmapレイヤーが選択されています。 メインウィンドウのどこにでも絵を描くことが出来ます。サイズに制限はありません。
Bitmap drawing
ドローイングツールは期待通りの動きをします。サイズ、色などはオプション画面で指定できます。 タブレットを使用すると、筆圧に応じて線の太さや濃さが変化します。 マウスを使用するときはpolyline toolを使うと簡単に絵を描くことが出来ます。 キャンバスの上でクリックすると、その間に滑らかな線が描かれます。 線を引くのをやめるときはダブルクリックをするか、リターンキーを押します。 直線を描きたいときは、直線を開始したい場所をクリックして、線を引きたいところでダブルクリックをします。
Vector drawing
ベクタレイヤーを選択しても、イメージレイヤー上で使用したツールを使うことが出来ます。イメージレイヤーとの違いは描いた線が幾何学的な線となることです。こうなると、線を拡大しても線が荒くなることはありません。カラーパレットで色を変更すると自動的にベクタイメージの色が変化します。 ベクターカーブをfingerツールをしようして、カーブの調整が出来ます。ベクタイメージはキャラクタアニメーション(輪郭のはっきりした絵)に向いています。 ビットマップレイヤーは、複雑、輪郭のはっきりしていない絵(背景など)に向いています。
pencilツールで線を描くと、ディスプレイ上には点線として表示されます。ディスプレイウィンドウで表示/非表示を切り替えることが出来ます。 通常の線を描きたいときは、penツール、polylineツールを使います。
ベクタレイヤーでバケツツール(塗りつぶしツール)を使うときは、閉じられた曲線の中でしか使用できません。 線に隙間があるときは、ペンツールを使い、隙間を埋めるか、線を書き直すかしてから塗りつぶしをしてください。










